研究メモ:ぶち当たっている問題と魚モデルの分類わけ

週報にまとめて書こうとすると長くなって読みづらくなってしまいそうだったので別の投稿にしました

一応自分用に記したものなので他の人が見ると意味不明なものかもしれません

 

現在ハタハタ(魚)のモデルの印刷をしようとしているのですが少し躓いていて、身のモデル作成が上手くいかない状態になっています

【どういう状況か】

ぱっと見、骨のくり抜きがされている身のも出るが出来ているように見えますが、大分前に紹介した厚さ1mm未満問題が起きていて下のようによくわかんない状態になっています

上の画像のように骨をブーリアン(差分)でやってから立方体も同じようにやると変な感じになるのですが、立方体だけでくり抜こうとすると綺麗に断面が見えるようになります

特に厚さ1mmみたいな問題になっていない状態

立方体でくり抜いてから骨モデルでくり抜きすればいいのでは?という結論に至り、本当は今日研究室で実験してモデル作成して印刷実験しよう、と思っていたのですが、

昨日21時に帰宅してこの問題を悩み悩んで寝れず、解決した時には朝の7時過ぎだったという感じでお腹も頭も痛くなったので今日はお休みです 代わりにメモを投稿しようという方向になりました

仮に立方体でくり抜いてから骨モデルでくり抜きでいけたとして、魚の身のモデルどうするか?ってなったので一応絵を描いてきました

【魚の印刷分類】

まずは何回もやってる骨から

用意してきた絵です 幼稚園生並みの画力 それはおいといて

頂いたCTデータの中には何分割かされているものがあります 今回の魚の場合だと3分割で実際に表示すると赤ラインで分けられているような感じ

まず骨ですが、尻尾と胴体の部分はサポート剤を剥がすのは簡単なのでいいのですが、”””頭”””はそうもいかないです 以前作成した鯵の場合だと

こんな感じです パッと見、下の方は綺麗に取れてるように見えますが、内部のサポート剤が全く取れていない状態です

これを解決するのには、頭の部分だけは二分割して印刷した方が良いと思い

こういう感じで3dデータを分けるのがいいと思いました
(ハタハタの印刷は既に印刷終わって頭の二分割出来ていない状態ですが)

ただ二分割するのではなく、頭のCTデータの方は細い骨がある部分を胴体の方に合体させるというのが良さそうです(組み立てる必要がないため)

組み立てるというのはこれです 骨と骨を繋げるくぼみのようなもの

話がそれましたが骨はこんな感じに4分割にするのがいいかなと思いました

 

次に身のモデル

水色が身の部分だと想定します

こんな感じにします 尻尾の方は頭と同じ二分割方式をとるかもしれません(ハタハタの場合、尻尾の骨周りについてる身の量が少ないため)

骨と同じように、各印刷部品同士を凹凸使って組み合わせしようと考えています。ただし、緑のように付けすぎてしまうとはまらない可能性が出てくるので、凸凹の向きとか量とかをきちんと考える必要がありそう

また、重要なことを後回しにしましたが

画像の④と⑦は身の部分を二分割する必要があります。最初に紹介した問題を解決するための第一作戦的なものです これが採用されるかどうかは分かりません

最終的には骨モデル4,身モデル10になりました

後考えているのは

・ひれの部分をまた分類わけする
・三枚おろしらしさを出すために、(③,⑥)(各④,⑦)(⑤,⑧)を完全固定する方針でいく
・印刷の樹脂の分類分け(骨は黒樹脂、身は透明樹脂)

みたいなことを考えています

頭の中がこんがらがっていたのでメモに一応記しました 徹夜明けで頭痛が痛い 布団に入ります