本日(5/31)のDeNA対楽天の試合について

試合が終わり3時間程経ったが未だ興奮が冷めておらず、他に感想を吐き出せる場所も無いためこの場をお借りしたいと思う。

本当に素晴らしい試合だった。早くも2018年最高の試合なのではないかと思わされる、最高にドラマティックな内容だった。

ここでは要点となる部分の感想を簡潔に書いていきたいと思う。

まず6回裏DeNAの攻撃。ここまで楽天に1点リードされておりそろそろ同点となる打球が欲しいと思っていた矢先、2番神里がレフトへのヒットで出塁。そして絶好のチャンスで3番宮崎の左中間への逆転2ランホームラン。今まで無失点に抑えてきた岸からチャンスをモノにし逆転となるホームランを放った宮崎は本当に頼もしい選手だなと改めて感じる場面であった。

次は楽天に2点を追加され1点リードされたまま迎えた9回裏、DeNAの攻撃。神里、宮崎も倒れ土壇場の場面で迎えた4番筒香。ここで打てなければ試合終了という所で筒香はライトスタンドへの同点となるホームランを放った。これこそDeNAの4番であり、日本の4番でもある打者の活躍である。去年の日本シリーズ第6戦、DeNA対ソフトバンクの延長戦において同点となる本塁打を放った内川を彷彿とさせるような素晴らしいホームランであった。

そして延長10回、代打・山下のサヨナラヒット。DeNAファンなら涙無しでは見られなかったのではないだろうか。昨季は打率1割台と苦しみ、やっと掴んだ今季初打席。それが素晴らしい結果になりチームを勝利に導いた。この場面は本当に感動した。まさに今日の試合のヒーローだと思う。今日の試合の感触を忘れずに山下にはレギュラーの座を勝ち取って欲しい。そう感じた一本だった。

明日からDeNAは福岡に移動しソフトバンクと戦うことになる。正直3連敗する可能性が高いのではないかと感じるが、楽天戦の2試合の勢いを殺さずいい試合を見れることを期待したい。

長文乱文失礼した。

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